6/16(日)【新入荷情報】[クラフトビール]■高尾ビール コネクテッド by ジュニパー (サハティスタイル) ¥1,500-

6/16(日)【新入荷情報】

数日ぶりに雨とおさらばした本日は、引屋敷が18:00~0:00まで営業いたします。

[クラフトビール]

■高尾ビール コネクテッド by ジュニパー(サハティスタイル)

¥1,500-

さて、今回の新入荷は

こんな天気の日に飲んでいただきたいジュニパーベリーのビールをご案内です。

造り手は八王子市の高尾ビールさん。

アラスカで出会ったジンの蒸留所が二毛作で造っているビールに出会って感銘を受けたことにより産まれたビールとのこと。

ジン製造にジュニパーは欠かせないキーボタニカル。

そのジュニパーをビールで使用するところあたりが素晴らしいですよね。

なんでもこのジュニパーベリーを使ったスタイルのビールは『サハティ』と呼ばれているのですが、もともとはフィンランドで造られているビールとのことで、日本でもサハティスタイルを造っている醸造所はほぼ無いのではないでしょうか。

原材料費が高いからか、ビールの販売価格は決して安くはないのですが

フィンランド生まれのサハティスタイル・ビール、一度は飲まないと!

少量入荷ですので、気になる方はお早めにどうぞ(^^)

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下記より製造者ブログの誕生秘話⬇️

■ブルワーズノート📔

アラスカのデナリ山でのバックカントリーを終えて次に向かったにはジュノーという町。

アマルガというとてもお洒落で居心地の良いジン蒸留所を見つけた。

すぐ近くにバーナビーというビール醸造所があるそうな。

ジンの仕込みで出たジュニパーをお下がりで使って、ビールを仕込んでいるという。

いいね👍そういうの。

バーナビーは立ち飲みエリアが少しの簡素なつくり。

仕込みも1BBLとかなり小規模。

近くの子どもがお父さんのビールグラスに興味本意で手を伸ばして少し触れた。

その途端、カウンターにいたお姉さんがビールの入ったグラスを取り上げてお客さんを追い出してしまった。

未成年のアルコール接触にはかなり厳しいんだな…

そんなアラスカはジュノーで飲んで以来、飲むチャンスがなかった珍しいスタイルなのですが

先日届いたビールの雑誌を眺めていたら特集が組まれていて、フィンランドの伝統的なビールなんだと知りました。

ずっとアラスカのスタイルだと思ってた。ライ麦とジュニパーベリー。

私たちの周りには残念ながらお下がりをくれる蒸留所がなかったので、新品でつくりました。

#高尾ビール #takaobeer

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