1/21(土)【本日のおすすめ】■自家製イエバー・リキッド×フルーツカクテル ¥1,350~
1/21(土)【本日のおすすめ】
本日はスタッフ大塚と引屋敷の二人体制で18:00~3:00まで営業いたします。
(ラストイン2:00、ラストオーダー2:30)
[ホームメイド・リキッド]
■イエバー・リキッド×フルーツカクテル ¥1,350~
さて、今回のおすすめはカクテルにビールのキャラクターをもたらす「自家製イエバー・リキッド」のご案内です。
ビールの特徴といえば麦や酵母の風味
そしてなんといっても柑橘類や南国フルーツに例えられるホップの香りや苦味があげられますが、
なんとかこのニュアンスをカクテルと融合させたいという思いから
このイエバー・リキッドを作ってみました。
そもそもイエバーとは
北海を臨むドイツ北部沿岸、フリースランド地方の町イエヴァーで造られているピルスナータイプのビールのこと。
ドイツ北部で最も苦味の強いビールといわれているイエバーは
バイエルン産・ハラタウ種の最上級アロマホップをたくさん使って仕込んでいるのですが、
「イエバー・リキッド」を作る際にはビールよりも多い量の乾燥アロマホップを加え、数種スパイスや柑橘の皮と共に真空加熱抽出します。
このとき入れた「パッションペッパー」というエチオピアの高地で採れるパッションフルーツの香りのするスパイスが「フルーツとビール(ホップ)の架け橋」になってくれていると感じます。
話が長くなりましたが、とても面白いリキッドに仕上がったと思いますので
ぜひこのイエバー・リキッドを使ったカクテルをご賞味いただけたらと思います。
それはきっとあなたに新たな体験をもたらすはずです。