2/9(木)【新入荷情報】[グラッパ]■ノニーノ モノヴィティーニョ・シャルドネ・バリック ¥1,200-

2/9(木)【新入荷情報】

本日は店主 引屋敷が18:00~0:00まで営業致します。

[グラッパ]
■ノニーノ グラッパ・モノヴィティーニョ シャルドネ・バリック ¥1,200-

さて今回の新入荷は
シャルドネの搾り滓を蒸留し、バリック(小樽)で12ヶ月熟成させたノニーノ社のグラッパをご案内。

上質のフルーツブランデーと行っても過言では無いクオリティーのグラッパ生産で知られているノニーノ社。

シャルドネの華やかなフルーティーさとバリック由来のバニラ香が融合したエレガントさがたまりません。

ストレートはもちろん、
サイドカーやデザートカクテルのベースとしてお楽しみいただくのがおすすめです。

■グラッパの革命児 ノニーノ社

1897年創業のノニーノ社は
グラッパ界に二度も偉業とも言える革命を起こしています。
ひとつは 一種類のブドウ品種の搾り滓(かす)だけを使った”モノ・ヴィティーニョ”をイタリアで初めて作ったこと。
それまでグラッパといえば
ワインの廃品という立ち位置にあったブドウの搾り滓を原料にした大量生産が主流の安酒と考えられていました。
ところが、このノニーノ社の革新的な商品によってグラッパは洗練された蒸留酒という現在に続くイメージが築かれました。

もうひとつは
アクアヴィーテを生み出したことです。
アクアヴィーテは搾り滓になる前の、発酵を終えてまだ果皮や種が混ざった状態のブドウ果汁を蒸留したもの。
当初はワインとして売れるのにもったいない!と理解されませんでしたが、現在ではイタリアの蒸留酒としてグラッパ同様に広く親しまれています。

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